創立70周年記念事業「江戸上りの旅」を実施しました。

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2025-12-23


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 去る12月6日~8日、本会創立70周年記念事業の一環として総勢50名による江戸上りの旅を実施しました。本来の江戸上りは薩摩から海路と陸路で江戸までの長い道のりを旅するのですが、今回は日程の都合により名古屋より東海道を北上する旅としました。
 仲宗根盛榮会長を団長に50名の団員は、12月6日那覇空港より空路名古屋へ行き、大型バスで東海道に入り当時の姿を今に残す、新居の関所跡を通過して静岡県浜松市にて宿泊しました。
 翌日は静岡県清水市の清見寺に葬られている、第二尚氏7代尚寧(しょうねい)王の弟、具志頭王子・朝盛(尚宏‐しょうこう‐)の墓前にて手を合わせたあと、清見寺本堂において住職の説明を受け本部執行部を含む数名の師範による十七八節を献奏しました。
 具志頭王子朝盛は1610年、兄の尚寧王と共に薩摩藩に連れられ、幕府に恭順の意を示すために江戸に向かっていたのですが、駿府で病死したため徳川家康の命で手厚く葬られたとされています。
 家康は、亡くなった王子を不憫に思い駿河湾を一望する清見寺の高台に埋葬を指示した、と伝えられています。本会はこれまでも江戸上りの旅を数回実施していますがその際には、清見寺での奉納演奏を欠かさず行なっています。
 清見寺を出た一行は小田原城を車窓から眺め、江戸(東京)へ向かいました。東京では本会関東支部の会員と懇親会を持ち、交流を深めました。とても充実した2泊3日の旅でした。

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