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- 2024-12-03【会員向け】令和6年度 師範免許試験会場決定のお知らせ
琉球古典音楽
野村流保存会とは
琉球古典音楽野村流保存会は、琉球王朝時代
にさかのぼる音楽譜・工工四(くんくんしー)
を高弟らと現在広く普及している教本の形に
細密化した野村安趙(のむらあんちょう、
一八〇五~一八七一年)を祖とする、
琉球古典音楽をこよなく愛する音楽団体です。
(安趙らが改良した工工四は時の国王に採用
されたため「欽定工工四」「御拝領工工四」
とよばれます。)
本会はこのような歴史ある音楽を正しく継承すべく
新たな音楽団体として一九五五年に発足しました。
会長挨拶・団体概要
皆様、ようこそ琉球古典音楽野村流保存会の
ホームページをお開き下さいまして
まことにありがとうございます。
本会について生い立ちと今日までの歩みを
ご紹介させていただきます。
本会は今から六十九年前の一九五五年(昭和三十年)
に設立し、結成当初は百名前後の会員数でありました。
活動紹介・実績
本会は正しい三線音楽の保存と継承、
伝統文化の発展に寄与することを目的に
活動を開始して以来、野村流の保存及び継承
発展に努めながらこれまで数多くの演奏活動や
事業を行って参りました。