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- 2025-02-11【一般向け】2024年度「師範免許試験」に29名が合格しました。
琉球古典音楽
野村流保存会とは
琉球古典音楽野村流保存会は、琉球王朝時代
にさかのぼる音楽譜「工工四」(くんくんしー)
を高弟らと共に現在の広く普及している教本の
形に細密化した野村安趙(のむら あんちょう)
を祖とする、琉球古典音楽を心からこよなく愛
する音楽団体です。
安趙らが改良した工工四は時の国王に採用され
「欽定工工四」または「御拝領工工四」とも呼
ばれました。本会はこのような歴史と伝統ある
優れた古典音楽を正しく継承すべく、新たな
音楽団体として一九五五年に発足しました。

会長挨拶・団体概要
皆様、ようこそ琉球古典音楽野村流保存会の
ホームページをお開きくださいましてまことに
ありがとうございます。
本会についての生い立ちと今日までの歩みを
ご紹介させていただきます。本会は今から六十
九年前の一九五五年(昭和三十年)に設立し、
結成当初は百名前後の会員数でありました。
活動紹介・実績
本会は正しい三線音楽の保存と継承、
伝統文化の発展に寄与することを目的に
活動を開始して以来、野村流の保存及び継承
発展に努めながらこれまで数多くの演奏活動や
事業を行ってまいりました。