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- 2025-03-14【一般向け】玉城悟・大城聖 二人会[5月25日]のご案内
琉球古典音楽
野村流保存会とは
琉球古典音楽野村流保存会は、琉球王朝時代
にさかのぼる音楽譜「工工四」(くんくんしー)
を高弟らと共に現在の広く普及している教本の
形に細密化した野村安趙(のむら あんちょう)
を祖とする、琉球古典音楽をこよなく愛する者
たちで作る音楽団体です。
安趙らが改良した工工四は時の国王に採用さ
れ「欽定工工四」または「御拝領工工四」とも
呼ばれました。本会はこのような歴史と伝統あ
る優れた古典音楽を正しく継承すべく、一九五
五年に新たな音楽団体として発足しました。

会長挨拶・団体概要
皆様、ようこそ琉球古典音楽野村流保存会の
ホームページをお開きくださいましてまことに
ありがとうございます。
本会についての生い立ちと今日までの歩みを
少々ご紹介させていただきます。本会は今から
七十年前の一九五五年(昭和三十年)に設立し
結成当初は百数十名の会員数でありました。
活動紹介・実績
本会は正しい三線音楽の保存と継承、伝統文
化の発展に寄与することを目的に活動を開始し
て以来、野村流古典音楽の保存及び継承、発展
に努めながらこれまで数多くの演奏活動や事業
を行ってまいりました。